前回に続いて、小学生たちのがんばる姿をお伝えしていきます。
昨年秋に開催した小学生限定の学習イベントでの各校舎”がんばり王”のご紹介です
あおやま校4年生 Dさん |
――スイーツ月間はどうでしたか?
何が当たるのか、ワクワク感があって、とても楽しかったです。
――いつも以上にがんばったことは?
わり算のやり方や順番を気を付けること、先生の話をよく聞いたことです。
――がんばることができた理由は?
みんなよりチケットをたくさん集めたいと思ったからです。
~~あおやま校 岩川先生より~~
入塾当初、計算が苦手だと言っていたDさんですが、毎回の授業で必ず計算問題に取り組み、徐々に計算力をつけていきました。
現在では、割り算の筆算や□を含む計算も正確にこなせるようになっています。
Dさん自身も「学校の授業がわかるようになってきた」と嬉しそうに話してくれました。火曜日に出た宿題は金曜日までにしっかりやり、金曜日に出された宿題も火曜日までにきちんと取り組む、努力を惜しまない生徒です!
続いて特別賞の生徒のご紹介です
スイーツ月間で表彰されるのは、チケットの枚数が多かった生徒だけじゃない!校舎のルールや正しい勉強のやり方をしっかり実践していた生徒も、その努力をたたえ、表彰します。
今回は、1UP(間違えた問題を自分の力で解き直すこと)を意識して頑張っていた生徒が、各校舎の特別賞に選ばれました!!
女池校6年生 Eさん |
――スイーツ月間はどうでしたか?
欲しかった景品がもらえたから楽しかったです。
――いつも以上にがんばったことは?
見直しをしてから丸付けをしたことと、自分UP課題(自分から取り組む課題)で1UPをしたこと、あいさつをちゃんとしたことです。
――がんばることができた理由は?
(問題を)解けるようになりたかったからです。
~~女池校 氏家先生より~~
中学英語と数学を受講しているEさんは、単語練習の課題でも「ノートス式」の暗記しやすい方法をしっかりと実践しています。
また、数学では「ノートに計算スペースを作り、途中式を消さずに残す」という先生との約束を守り、どこで計算を間違えたのかを自分で確認できるようになりました。その結果、ミスも徐々に減ってきています。
さらに、間違えた問題について正確に分析を行う姿勢は素晴らしいです!
いしやま校5年生 Fさん |
――スイーツ月間はどうでしたか?
チケットのスイーツ月間は初めてだったので、とても楽しかったです。
――いつも以上にがんばったことは?
授業中に見直しを忘れずにやったことと、自分UP課題(自分から取り組む課題)をたくさんやったこと、いつもより早く塾に着くようにしたことです。
――がんばることができた理由は?
ごほうびがあったからです。
~~いしやま校 大宮先生より~~
Fさんとは将来の夢についてよく話をしています。はじめはぼんやりとしていた目標が具体的になっていくにつれて、Fさんの勉強に対する姿勢がだんだんと変わってきました。
授業中、指示されなくとも積極的に取り組む姿が多く見られ、宿題でも計算の途中式をしっかり書いています。また自分から進んで自習に来るようにもなりました。そんなFさんの姿から、大きな心の成長を感じます!
かめだ校6年生 Gさん |
――スイーツ月間はどうでしたか?
勉強をがんばるごとにお菓子などがもらえるので、さらにやる気が出て、とても楽しかったです。
――いつも以上にがんばったことは?
姿勢よく集中して取り組むという目標を立てて、授業中意識して取り組んだことと、宿題でも1UPを忘れずにやったこと、先生の目を見てあいさつをしたことです。
――がんばることができた理由は?
先生が、分からないところをくわしく教えてくれたり、「いいね」とか「がんばったね」などと言ってくれたからです。
~~かめだ校 樋山先生より~~
いつもひたむきに勉強を頑張るJさん。算数に加え、昨年10月からは中学英語も受講し勉強量が増えてきました。
Gさんのように取り組めたら、中学校でもきっと良い結果が出るでしょう!これからも一緒に頑張ろうね!
Dさん、Eさん、Fさん、Gさん、みなさんのコメントから楽しんで学習した様子が伝わり、そしてそれぞれの目標に向かって頑張ったんだなぁと感じました。
小学生の生徒たちが、がんばり王になるために必要なもの…それはチャレンジ精神ということを前回のブログでもお伝えしました。
チャレンジ精神を育むために必要なのは、小さな成功体験の積み重ねと言われています。
テストでいい点数をとる、などは結構大きめの成功体験です。では小さな成功体験とは…?
✨ほめられること✨
✨認められること✨
です!
例えば、
・今日は鉛筆を自分で削っているんだ、やる気が感じられるね!
・今日はいつもより字が丁寧だね、気合が入ってるね!
・今日は(嫌がりながらもなんとか)音読をしていたから、きっと国語の力がつくと思うよ!
など、子どもたちの周りの大人が、小さなことであっても、子どもの努力・挑戦・工夫を見逃さず、ほめる・認める等のポジティブな声かけをすることがとっても重要です
その積み重ねが子どもたちのチャレンジ精神を育て、がんばり王へと成長する大きな原動力となるのです。
引き続き、ノートスの生徒たちの様子をしっかりと見つめ、チャレンジ精神とともに前向きに学習する姿勢を育んでいきます!