受験を振り返って~ノートスいしやま校~

今月はノートス各校の中3生の受験の様子を振り返っています。今日はノートスいしやま校の報告です!


今年度の受験を振り返って~いしやま校編~

今年度は例年以上に多くの受験生に通塾してもらいました。ほぼ全員の生徒が夏期講習後の模試で成績を大幅に伸ばすことができ、想像以上でした。秋以降も自習に毎日来たり、土曜日は開校時間中ずっとノートスで勉強をしていたりと、みんなよく頑張ってくれました。受験直前の修了式では、辛い時も苦しい時も含めてこれまで一緒に乗り越えてきた日々を思い出しながら、講師たちも生徒たちも感極まっていたシーンが心に残っています。

 

 

 

 

 

<ノートス生の頑張り>
ノートスいしやま校の中で、最も早く受験生の顔つきになったAさん。努力しているAさんの姿をみて、Aさんの友達が良い影響を受け、更に他の中学校の生徒たちもどんどん変わっていきました。初めから最後まで、本命の志望校だけを見据えて努力し続けることができていました。最終的に模試の偏差値を約15も上げました。

またBさんは、5教科の授業の課題はいつも解き直しまでしっかり取り組み、わからないところは質問をして、その都度確実に解決していきました。模試で点数をとれていなかった単元は、ノートスから課題として出されていなくても自発的に復習に取り組み、苦手を確実に減らすことができていました。何を勉強するか、だけではなく、どのように勉強するかという部分にも意識を向けることができている生徒でした。

そしてCさん、夏期講習の少し前に入塾しました。担当講師からの指導や勉強の仕方についてのアドバイスをしっかり聞いて、実践してくれていました。夏から冬まで、模試の成績を伸ばし続けることができていました。志望校は毎年倍率が非常に高い公立高校でしたが、充分成績を伸ばしきることができたので不安になりすぎることもなく、適度な緊張感で入試を迎えることができました。

<来年度受験生へ>
これから受験に向けて成績を伸ばすために一番最初にしてほしいことは、「志望校を決めること」です。行きたい高校がはっきりと決まっている生徒ほど、目的を持って勉強に取り組むことができます。集中度合も、覚えられることの量も、かけられる時間も、費やせるエネルギーも、全てが変わってきます。そしてそれは、早ければ早いほど成績アップにつながりやすいです。

志望校というのは、自分が行ける高校ではなく、自分が行きたい高校です。この高校の生徒になりたい!という気持ちが固まれば、何をどのように、どれくらい頑張っていけば良いのかが明確になります。つまり、受験勉強に取り組みやすくなります。来年度の受験生たちにも、自分の行きたい高校に合格して最高の気分で高校生になってもらえるよう、私たちも全力を尽くしていきます!一緒に頑張りましょう!