高校受験を振り返って~あおやま校~

今月は、新型個別指導ノートス各校舎の高校受験奮闘記をお送りしています!今日はノートスあおやま校です。

新潟市西区にあるノートスあおやま校では、部活動の引退が例年とは異なり、受験勉強に気持ちを切り替えることができなかった生徒もいました。しかし、次第に生徒一人ひとりが自分の状況を客観的に見て行動するようになったと思います。

コロナ禍の休校の影響で、夏休みは受験勉強の時間が短くなった中でも生徒たちは精一杯頑張り、その成果が模試の結果につながった生徒も多くいました。

何をするにも制限がかかって受験生たちにとって大変な1年でしたが、その中でひたむきに頑張った生徒が多かったです。

志望校に首席として合格したい!という強い思いをもって頑張ってきたあおやま校Rさん。毎回の模試の結果に一喜一憂している姿が印象的でした。弱点を潰すという意識で勉強を重ね、平日は5時間、休日は10時間以上勉強していました。国語が苦手でしたが模試の点数もどんどん上がり、初回の模試の点数より40点UPの点数をとれるようになりました!学習量が点数に比例していたことが、本人の自信にもつながっていたと思います。

中3生になりだんだん変わっていったEさん。夏休みを機に集中して勉強に取り組む姿が多くなりました。受験勉強を始めるまでは、勉強が苦手で勉強に関することで前向きな発言をしたことがほとんどありませんでした。しかし、受験勉強を通して、前向きな発言が明らかに増えていきました。やり続けることで結果はついてくることを受験勉強から感じ取ってくれたのではないかと思っています。

またSさんは受験勉強本気モードに入るのが少し遅かったように感じます。しかし、ラストスパート(受験4カ月前から)はしっかり勉強と向き合い、自習も毎日来て頑張ってくれていました。入試前日の自習では、今までに取り組んだ問題を振り返る姿が印象的でした。ノートにメモした先生からのアドバイスを見返して、忘れていることがないか確認している姿に成長を感じました。

最後にあおやま校代表遠藤先生より、高校受験生のみんなへメッセージです!

受験勉強お疲れさまでした!みなさんは受験勉強を通して、どんなことを学びましたか?本気で勉強に取り組むという経験は、人生で数回しか経験できない、とても貴重な経験なのです。

だからこそ、そこから学んだことを大切にしてほしいです。勉強が好きではないという人も多いと思います。自分の苦手なことと向き合って、得た力は今後に活きてくるはずです。私はみなさんが「受験勉強は辛かったけど、頑張ってよかった」という思いで今後振り返ることができることを心から願っています。

高校入学はゴールではなく、スタートです!より良い人生の幕開けとなりますように!今後の活躍を楽しみにしています!

ノートスあおやま校代表 遠藤