“心配”より”信頼”を!勉強にまつわるNGな声かけ6例

 

▼目次     好きなところから読めます

●もうすぐテスト
 保護者が無意識にやってしまうNGな声かけ

 1.はやく勉強すれば?

 2.〇〇ちゃんはたくさん勉強してるんだって

 3.100点とらなきゃね!

●テスト返却後
 保護者が無意識にやってしまうNGな声かけ

 4.ちゃんと勉強しないから、こんな点数になるんだよ

 5.こんな簡単なミスするなんて、確かめしないからでしょ

 6.95点!やっぱりあなたは頭がいいのね(70点かあ。あなたは頭がいいからやればもっとできるのに)

●保護者様体験談
   心配なあまりネガティブな声かけをしていたかも

 

 

もうすぐテスト
保護者が無意識にやってしまうNGな声かけ

・・・問題・・・

テスト1週間前のお子さんが、帰ってくるなりリビングでくつろいでいます。

「早く勉強しなくて大丈夫なのかな?」親御さんはもどかしい気持ちになるかもしれません。

なんと声をかけますか

 

 

 

自立したい!という気持ちが強くなっている思春期の子供は、人に命令されるのを嫌います。たとえどんなに正論でも反発を招いてしまうことがあります。

思春期の子どもの気持ち
▶ノートス教育コラム【思春期はチャンス!親子で目標達成を目指す方法】

 

 

 

 

親御さんとしては、お子さんが「悔しい!友達に負けたくないから頑張るぞ!」となるのを期待しての声かけかもしれません。

場合によっては、これで火がつく子もいないわけではありませんが、大半の場合は、「他人と比べられること」自体を嫌がるようです。

 

 

 

 

「自分はこうでありたい」という気持ちが強くなる思春期の子どもは、自分で決めた目標でないとがんばる理由にはなりにくいのです。

また、「自分には無理」と思っている場合、勉強から余計遠ざかる可能性があります。

 

 

しかし一向にやり始める気配がない場合は

「何時から始める予定?」
「手伝って欲しいことがあったら声かけてね。」
などと始めるきっかけを作るのも良いかもしれません。

 

 

 

テスト返却後
保護者が無意識にやってしまうNGな声かけ

・・・問題・・・

お子さんのテストが返ってきました

結果を受けて、親御さんは、お子さんに感想を言ったり評価したり、アドバイスをしたい気持ちになるかもしれません。

なんと声をかけますか

 

結果が思わしくない=子どもがちゃんと勉強しなかったから

という評価になりがちですが

実は、お子さんが“前回よりは、勉強時間を増やして頑張ったつもりでいた”場合、結果的に努力を否定したことになってしまいます。

 

「部活終わって疲れていても、すぐに寝ないで勉強していたね」
「先生に言われなくても自習に行っていたよね」

など、小さなことでも少しでも、前回より成長しているところを見つけるために、テスト勉強の様子をできる限り見守り、ほめポイントを決めておくのも良いですね。

▶ノートス教育コラム【子どもの自信が育つ「ほめ方」のコツ!】


ただ、親御さんから見て、お子さんの様子が目に余るものだった場合は、

具体的に、次回以降どうすれば良いか、お子さんに気づいてもらわねばなりません

ただ、親子で話し合おうとしてうまくいかない時は

ぜひノートスの無料学習相談をご利用下さい

お子さんとしっかり向き合い、前向きに学習に取り組めるよう指導いたします。

 

 

 

小中学生は大人より注意力や判断力が未発達

うっかりミスも多いし、大人が思うように効率よく問題を解いていくこともできません。

ミスを減らす努力は必要ですが、「0にしなければ」という考え方よりも「ある程度のミスは想定内」と考えた方が良いでしょう。

 

 

 

 

 

「70点かあ。あなたは頭がいいから、やればもっとできるのに。」なども同じ

努力の過程を見ずに、結果が出た時だけほめると「できた時の自分しか認めてもらえない」 と感じ、自己肯定感(※ありのままの自分で大丈夫という感覚が下がることがあります。

できなかった自分を見せることに不安を感じ、挑戦や努力を避けてしまう ことも。

 

 

「最近、集中できる時間が長くなってきたよね。」
「前回より〇点上がったね。がんばりが実を結んでるね。」

など、普段から結果だけでなく「過程」に注目した前向きな声かけをする必要があります。
▶ノートス教育コラム【前向きな姿勢を作る『声かけ』のコツ!】

その上で、結果をめいっぱいほめて一緒に喜んで下さいね。

その積み重ねで、自己肯定感が育ち、自信をもって色々なことにチャレンジできるようになっていきます。

 

 

 

 

心配なあまりネガティブな声かけをしていたかも
ノートス生Aさんの保護者様の体験談

 

♦勉強が大嫌いというAさん♦

小学3年生から入塾したAさん。

保護者の方が言うにはとにかく「勉強が嫌い」とのこと。このままでは学校の勉強についていけなくなるのではないか、と大変心配していました。

 

 

こんな風に、保護者の方が注意すると、教科書を投げたり、プリントをぐしゃぐしゃにしてしまうこともあったそうです。

 

もう少し掘り下げて聞いてみると、「習い事もやめたい」「練習もしたくない」と勉強以外のことについてもネガティブになっていました。

 

 

♦そして五月雨登校に♦

※五月雨登校(さみだれとうこう)…学校に毎日登校することが難しく、不定期に登校と欠席を繰り返す状態

そして夏休みがあけたころ、「学校に行きたくない」と言い出したそうです。

保護者の方が付き添って登校するのですが、校門の前で足がすくみ動けなくなります。

それで学校を休んだり、なんとか午前中だけ登校したり、保健室で過ごしたりと不安定な日々が続きました。

 

 

♦前向きな声かけで、少しずつポジティブに♦

そんな中でも、塾には来られる日が多かったので、ノートスの講師みんなでAさんの状況を共有。前向きな声かけをすることを大切にしました。

 

担当講師だけでなく、その場にいる講師全員で協力して行いました。

 

そうしているうちに、初めは嫌がって問題を解こうとしなかったのが、少しずつ取り組むようになっていきました。

また、そのことを保護者の方とも共有したところ、

「家でも前向きな声かけを増やします!」

と、ご両親でとても頑張っている様子でした。

 


そうして2か月くらいたったころから、だんだんと「学校に行きたくない」というのが減ってきたそうです。

保護者の方によると

・今まで勉強に自信がなかったが、塾へ通って自信がついたこと

・「将来困らないように」と子どもに厳しい声かけをしていたのをやめ、今出来ていることにスポットをあててほめるようにしたこと

が良かったのではないか、ということです。

 

その後は学校にも毎日通えるようになり、習い事もがんばっています。

 

※今回紹介したAさんは小学3年生でしたが、似たようなケースは高学年、中学生でもたくさんあります。

 

 

いかがでしたか。お子さんのことを思うあまり、心配になってしまうことも多いのが保護者です。

しかしお子さんが成長するにつれて「信じて」「見守る」ことも大切になってくるのですね。

ノートスでは、保護者の方が安心してお子さんを見守ることができるように、頼れる学習サポーターとして、親身に対応したいと考えています。

 

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